top of page

Price Strategy(価格戦略)3

執筆者の写真: yuki onoyuki ono


・狭いニーズに対して高く少なく売る方法


ここからが本番です。


価格をあげる方法

皆さんは何を思い浮かべますか?


これは商品の改善ではないです


次の3つのテクニックです。

1Price Expression

2Value Highlight

3ARR(Annual Reccuring Revenue)


 

1価格表示→価格表現


ある実験の話

「教科書」

ウェブ年間講読→5,000円

印刷版年間講読→10,000円


買った人の人数は

ウェブ版→68%

印刷版→32%


約7割の人がウェブ版でした


ただ印刷版も売りたいと考えました

では何を変えたのでしょうか?


・ウェブ年間講読→5,000円→16%

・ウェブ+印刷版年間講読→84%

・印刷版年間講読→0%


ウェブ版はかなり少なくなったがウェブ+印刷版年間講読が84%になった。

でもこれは売っている物は何も変わりません。

一緒です。

 

価格強調


ネガティブイン、ポジティブアウト


(例)

例えば洗濯機を売るとして、「高いですが、一生使えます」など


・ポイントメッセージ

具体的な利用イメージをポイントする


(例)

自動車保険のCMで「年間1万キロ以下の方へ」など


 

ARR【年間価値】


(例)

「剃刀本体は安いけど、刃は高い」


このように継続できる価値のこと


(例)

カフェだとして、コーヒーを無料にして「タンブラー」を月1万円でレンタルするなど


こういう思考になるとどうなるかというと、今までは「何個売れたか」これが「売上」


売り上げを上げるには、「販売数」を上げなくてはいけなかった。

でもこの思考になると売り上げを上げていくには「販売数」ではなく、お客様の関係や先ほどの例(ARR)を高めなくてはいけない


そう販売数は関係なくなるのです。


そしてARRを高めないと潰れていきます


なぜか?

世の中のビジネスはリピーターの分を新規で埋めていく

ということはリピーターがずっとリピートしてくれれば、新規はいらない


新規を得るためのコストもかからない


なのでリピーターだけにこういった試作をやっていかなくてはいけない


ではどうやるのでしょうか?

 

【FREEMIUM MODEL】無料お試し/無料期間


これをやれば最初赤字になります。

でもそれが将来的に黒字になるのです。


このステップをやらないとサブスクは成功しません。


ただこれをやる時に一つだけやらなければいけないことがあります。


【無料は必ず理由の記載が必要】


(例)

ドモホルンリンクル「初めての方にはお売りできない」肌に合うか確かめる為です。など


 

まとめ

まずあなたはどの戦略をとっていますか?

狭いニーズに対して始めてみましょう。

価格を上げるには価格の表現を変える

メッセージを伝える

ARRを高める


ぜひ試してみてください‼︎


以上3つの記事になりました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

いいね、コメントよろしくお願いします。







閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page